静岡県富士宮市の松山神社参拝!とてもコンパクトで見逃してしまう可能性も……!
(過去ブログ転記)
商店街にひっそり佇んでいるので通り過ぎてしまうかも?
アクセス
西富士宮駅から真っすぐ東へ。
あるいは、浅間大社前の商店街をまっすぐ西へ。
ファミリマートとセブンイレブンの間にあります。
境内
民家が立ち並ぶ場所へポツンと現れます。
鳥居もかわいらしいサイズ。
お邪魔しますと鳥居をくぐり、少し歩けば、真っ赤に目立つ社殿の前へ!!
敷地自体はコンパクトなのですが、真っ赤な社殿がやはり存在感を放ちます。
近くにある有名な浅間大社の社殿も赤いので、何かしら影響はあるのでしょうか。
気になりますね!!
社殿の近くには水神と庚申塚もありました。
水神とは少し違いますが、名古屋の松山神社には「どんな願いも叶う水」がありましたね。
「庚申塚」というのは知らなかったのでちょっと調べてみました。
庚申塔(こうしんとう)は、庚申塚(こうしんづか)ともいい、中国より伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔のこと。庚申講を3年18回続けた記念に建立されることが多い。塚の上に石塔を建てることから庚申塚、塔の建立に際して供養を伴ったことから庚申供養塔とも呼ばれる。
庚申講(庚申待ち)とは、人間の体内にいるという三尸虫(さんしちゅう)という虫が、庚申の日の夜[1]寝ている間に天帝にその人間の悪事を報告しに行くとされていることから、それを避けるためとして庚申の日の夜は夜通し眠らないで天帝や猿田彦や青面金剛を祀り、勤行をしたり宴会をしたりする風習である。
寝てる間に自分の悪いことを報告する虫がいて、報告されると寿命が縮まるから寝ないで騒いでいよう!という感じでしょうか笑
こういう風習を学んでいくのも楽しいですね。
やはり近くの浅間大社が有名で、そちらには観光客もたくさんいましたが、こちらはひっそりと佇んでいました。
20 分あれば浅間大社からここまで来て参拝もできますので、時間があれば松山神社へお参りされるのもいかがでしょうか。
そのほか、東海地方の松山神社。