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男 3 人年末旅行 (岡山~鳥取~城崎) - はじめに

2021 年 12 月 30 日から 2022 年 1 月 3 日にかけて、岡山~鳥取~城崎を家族旅行してきた記録。

 

序章 (旅行計画まで)

前回書いたとおり実家でのリモートワークを計画し、2021 年 6 月に実家での作業スペースやネット環境などを確認した。

 

drakesmallbig.hatenablog.com

 

本当はお盆あたりに夏休みと絡めて本格的に実家リモートワークを開始しようと思ってたけど、情勢的に延期。

しかたないので、実家リモートワークは僕もワクチン 2 回うって 2 週間以上経ってからにしようと計画変更。

 

秋はスルーして、年末年始を実家で過ごしながら緩くリモートワークでもやろうかと計画したところで実家へ報告。

 

僕「年末年始そっち行くから」

父「あ~、職場の人からおすすめされた城崎行こうと思っとったんだが、お前帰ってくるならやめとくわ」

僕「ほい了解」

 

電話を切って、シンキングタイム。

城崎温泉もいいなぁ、地元で大晦日にある行事を久しぶりに観たかったけど、もう機会も少ないだろうし、家族旅行にするか?

とすると、セントレア経由で実家帰らず、伊丹に飛んでそこで合流するのがいいか?

もうちょっと詳細を詰めよう。

 

僕「城崎でなにすんの?」

父「カニ食べたい。情勢的に部屋食がええな。あと、倉敷も行ったことないから行ってみたい。旅程は任せた」

 

倉敷!!倉敷……???

あぁ、美観地区か。

そういうの好きな人だったな。

 

地図を見ながら大まかにルートを確認。

 

A: 三重→城崎→倉敷→三重

B: 三重→倉敷→城崎→三重。

 

城崎と倉敷のどちらを最初の目的地にするか。

 

ここでの決め手は持ち前のネガティブ思考。

冬の城崎は雪道になりそうで、車の場合は山道になる。

倉敷までの中国自動車道なら雪が積もることはほとんどなさそう。

事故のリスクとしては城崎周辺の方が高そう。

 

城崎を最初に訪れて山道などで事故起こしたら倉敷へは寄れない。

 

ということで B の倉敷からまわって城崎を経由し三重へ帰るルートを選択。

最初は新千歳から伊丹へ飛んで合流しようかと考えてたけど、先に倉敷へ行くなら当日は朝早く出発したいのでキャンセル。

12/25 に北海道を離れ実家へ行き、1/9 に北海道へ戻ることにする。

 

ルートが決まれば次は日程。

 

2 泊、あるいは 3 泊だと少し日程としてキツいし、5 泊もすると何かあった時に次の日の仕事に影響が出ることも考えられる。

ここは 4 泊 5 日とする。

 

日程が決まったら宿泊地。

 

泊まる場所は城崎温泉ではゆっくりしたいので 2 泊、倉敷で 1 泊、残り 1 泊をどこにするか、また地図と周辺自治体の wiki を見ながら検索。

 

倉敷にもう 1 泊だと城崎までノンストップで行く必要があり、城崎での夕食の時間に間に合わなさそうなので却下。

鳥取を見たいのでいい温泉地を探すと鹿野温泉が面白そうで、ちょうど倉敷~城崎の中間あたりだったこともあり、鹿野温泉で決定。

 

1 日目: 倉敷泊

2 日目: 鳥取

3 日目: 城崎泊

4 日目: 城崎泊

5 日目: 帰宅

 

宿泊地が決まったら寄りたいところ、食べたいところをリストアップ。

 

岡山: 後楽園、吉備津神社、美観地区、大原美術館ふるいち、むらすずめ、ままかり、鍾乳洞、真賀温泉、湯原温泉 (砂湯)

鳥取: 三朝温泉鹿野温泉、白兎神社、白兎海岸、鳥取砂丘鳥取

兵庫: 湯村温泉、城崎外湯巡り、コウノトリパーク

 

全部行くわけではないけど、大まかなルートに沿って、できるだけ余裕をもって回れるよう計画。

 

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倉敷まで一直線で進み、倉敷から北上して鳥取日本海側を東進し城崎を目指す。

なかなかいい感じに計画できたので満足。

 

寄りたいところも大まかに決まったので、次は持ち物などの準備。

 

調べたところ、冬の鳥取はかなりの豪雪となることがわかったので冬用装備をリストアップ。

 

スタッドレス タイヤ

・ チェーン

・ 防寒着

・ 毛布

・ 水

・ お菓子

・ マスク

・ モバイル バッテリー

・ バスタオル

 

基本的にネガティブ思考であり、豪雪による高速での立ち往生といったニュースも見たので、車にはスタッドレス タイヤを装着しておくよう依頼。

チェーンは倉敷到着後、鳥取ライブカメラなどを見て必要そうであれば現地調達。

ちょうど実家でのリモートワーク用に 500 ml のミネラルウォーターを 2 箱 (48 本) 注文してたので 1 箱は積み込み、チョコなどカロリー高めのお菓子も倉敷あたりで買い込むことにする。

ダイソーの 30 枚入り不織布マスクをカバンに 1 箱忍ばせる。

モバイル バッテリーもフル充電させておく。

外湯巡りを全力で楽しむため、バスタオルも持参する。

 

ここまで用意するなら携帯トイレ、シャベルあたりも持っていくべきだったけど、これらは失念。

 

同じく実家へ帰ってきた弟も交え、旅程が固まったことを実家の庭でお肉を食べながら説明し、準備完了。

 

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いよいよ出発!!